2014年6月1日日曜日

Golang Cafe #31

5/25(日)に開催された「Golang Cafe #31」に参加してきました。

参加者は主催の +Takashi Yokoyama さん、+Hideki Matsuda さん、私の3名でした。

今回は「Go Concurrency Patterns: Pipelines and cancellation」を読み進める予定でしたが、急遽「「プログラムでシダを描画する」をGoで描画する」をよりGoらしく書き直す会になりました。

Gopherらしく(?)すぐ目についたのは計算処理を同時実行させるところで、各自で書き直しを開始。Yokoyamaさんはゴルーチンで、Matsudaさんはsyncパッケージで、挑戦されていました。

私も「チャネルで同期をとりながらゴルーチンで実行させる」まではイメージできたのですが、いざ書き始めると、再帰関数に対して同時実行処理を適用させる(goを記述する)箇所を上手くイメージできずに手が止まりました。

後半はYokomayaさんが作成されたソースを拝見させて頂きながらあれこれ考えてみましたが、あまり進展もなく、そのまま時間切れとなりました。

先にプログラム全体を最適化する必要があるのかもしれません。例えば、f()関数には計算処理と描画処理が混在しているのでそれらを切り離したり、先に計算処理を行ってから最後に一気に描画する、など。

平日にでも何か改善できればと思っていましたが、上手く時間がとれず成果ゼロでしたm(__)m

次回は前日(5/31)の「Go Conference 2014 spring」での資料を読み合わせる予定です。

P.S.みんなもシダを描画してみよう! - 「「プログラムでシダを描画する」一覧

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